ご留意いただきたい事項

本ホームページ掲載の奨学金募集に関する事項は正式な募集開始までは内容を変更する可能性がございます。変更があった場合には随時本ホームページにてお知らせします。

2025年4月進級予定者対象 栃木県内医療系大学・専門学校等の学生の方
(看護師・歯科衛生士志望)【5号奨学金※大学校は専門学校等に含まれます。

 

◆概要

栃木県内の大学又は専門学校等に在籍し、看護師又は歯科衛生士の国家試験の受験資格が得られる課程の最終学年次生を対象とする給付型奨学金です。
大学の最終年次生対象奨学金を「5号奨学金-1」と呼称します。
専門学校等の最終年次生対象奨学金を「5号奨学金-2」と呼称します。
当財団以外の奨学金との重複受給も可能です。
当財団の2号奨学金を受給している者は出願/受給出来ません。

本ページは募集案内です、詳細は下記の募集要項を参照ください。

◆ 応募資格(大学、専門学校等の学生)

「5号奨学金」の奨学生となろうとする応募者は、以下の大学、専門学校等いずれかの各項目を全て満たす者であることが必要です。

  • 大学(看護師志望)【5号奨学金-1】
    1. 栃木県内大学の看護師国家試験の受験資格が得られる課程に在籍する者で、学業、性行とも良好で、かつ勉学に意欲があること
    2. 当該奨学金出願の翌年度に最終学年時に進級し、看護師を志望すること 
    3. 当該奨学金を要望し、在籍する学長又は校長等の推薦を受けることができること
    4. 看護師国家試験に合格が見込まれること
  • 専門学校等(看護師・歯科衛生士志望)【5号奨学金-2
    1. 栃木県内専門学校等の看護師または歯科衛生士の国家試験の受験資格が得られる課程に在籍する者で、学業、性行とも良好で、かつ勉学に意欲があること
    2. 当該奨学金出願の翌年度に最終学年時に進級し、看護師または歯科衛生士を志望すること
    3. 当該奨学金を要望し、在籍する学長又は校長等の推薦を受けることができること
    4. 看護師国家試験または歯科衛生士国家試験に合格が見込まれること

※各大学/学校等からの最大応募人数(最大推薦人数)は項目「◆募集対象大学および専門学校等の最大応募人数」記載のとおりです。

 

◆ 採用人数

  • 【5号奨学金-1 25 名予定
  • 【5号奨学金-2】 25 名予定

◆ 募集対象大学および専門学校等の最大応募人数

※各大学/学校名後の( )内が最大応募人数(最大推薦人数)となります。

  • 大学(看護学部・学科)【5号奨学金-1】:4大学(大学名50音順)
    • 足利大学 看護学部(10名)
    • 国際医療福祉大学 保健医療学部看護学科(14名)
    • 自治医科大学 看護学部(13名)
    • 獨協医科大学 看護学部(12名)
  • 専門学校等(看護学科・歯科衛生士学科)【5号奨学金-2】:12校15課程
  • 《看護専門学校等》 10校12課程 (学校名50音順)
    • 国際看護介護保育専門学校(2名)
    • 国際医療福祉大学塩谷看護専門学校(2名)
    • 国際ティビィシィ小山看護専門学校(4名)
    • 済生会宇都宮病院看護専門学校 看護学科(2名)
    • 栃木県立衛生福祉大学校 保健看護学部看護学科本科(4名)
    • 栃木県立衛生福祉大学校 保健看護学部看護学科専科(2名) 
    • 独立行政法人国立病院機構栃木医療センター附属看護学校(2名)
    • 獨協医科大学附属看護専門学校(5名)
    • 那須看護専門学校(2名)
    • 報徳看護専門学校(2名)
    • マロニエ医療福祉専門学校 看護学科(4名)
    • マロニエ医療福祉専門学校 看護学科 通信課程(8名)
  • 《歯科衛生士専門学校》 3校4課程 (学校名50音順)
    • 宇都宮歯科衛生士専門学校(3名)
    • 小山歯科衛生士専門学校 歯科衛生学科 昼間部(2名)
    • 栃木県立衛生福祉大学校歯科衛生学科(2名)

※各学校等からの最大応募人数(最大推薦人数) について、大学【5号奨学金-1】は学年定員の 12%(小数点以下は切り上げ)、専門学校等【5号奨学金-2】は学年定員の 5%(小数点以下は切り上げ) で算出しています。

◆ 奨学金給付の額と期間及び方法

  1. 給付の金額:月額3万円(年額36万円)
  2. 給付の期間:1年間
  3. 給付の方法
    奨学金は4月下旬に交付し、以降3か月毎の月下旬に交付します(ご本人名義の金融機関の預金口座に送金します)
    1回目、4月下旬/9万円(4月、5月、6月分)※手続きが4月中旬までに完了しなかった方は5月下旬となります。
    2回目、7月下旬/9万円(7月、8月、9月分)
    3回目、10月下旬/9万円(10月、11月、12月分)
    4回目、1月下旬/9万円(1月、2月、3月分)

※ただし、奨学金の休止又は廃止に該当する場合、期間の途中であっても奨学金の交付が休止又は廃止される可能性があります。

休止廃止についてはこちら

◆ 申請の手続き

  1. 必要書類
    • 願書(財団指定様式を用い応募者本人が記載)
    • 大学学長、学校長等の推薦書(財団指定様式)※推薦者数は各大学、各学校に割り振られた最大推薦者数以内としてください。◆募集対象大学および専門学校等の最大応募人数
    • 成績証明書(5 号奨学金-1に限りGPAの記載があるもの、またはGPA証明書と併せて提出
    • 課題A及びB(応募者本人が記載)
      A:自己紹介《当該奨学金を要望する理由も含めて記載してください 》(財団指定様式を用いA4判1枚に入力印刷、600字以内、手書き不可) 
      B:課題作文『10年後の自分』《どのように社会に貢献できる人間になりたいかも含めて記載してください。》(財団指定様式を用いA4判1枚に入力印刷、800字以内、手書き不可

      ※各財団指定様式は財団ホームページの「各種応募用紙ダウンロードページ」からダウンロードしたファイルを使用してください。
  2. 募集開始日
    2024年10月1日
  3. 提出方法
    必要書類を全てを各大学/学校等でとりまとめて、本財団事務局宛(下記「提出先」)に郵送してください。
    ※各大学/学校等からの最大応募人数(最大推薦人数)は項目「◆募集対象大学および専門学校等の最大応募人数」記載のとおりです。
    ※出願希望者は大学/学校へ募集開始前に出願意思をお伝えください。
  4. 提出期限
    2024年10月31日(財団必着)
  5. 提出先(郵送先)
    〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り2-4-6 ホテルニューイタヤ内
    公益財団法人 マニー松谷医療奨学財団 事務局 5号奨学金-1 受付 宛 (又は5号奨学金-2 受付 宛) 
 
 
 

◆ 奨学生の選考・採用

  1. 応募者の内定又は補欠の選考は、本財団の選考委員会の選考を経て代表理事が行い、その結果は2025年3月15日までに推薦元及び本人に郵便で発送し、通知します。
  2. 下記の場合で、第1回目の奨学金振込が完了できた場合に代表理事が奨学生に採用します。尚、補欠者が内定者に繰上った場合は速やかに本人に通知し、補欠者が奨学生になった場合は推薦元に通知します。
    • 内定者が進級し財団必要書類を不備なく提出した場合
    • 補欠者が進級し、欠員が生じたことによって内定者に繰上り、財団必要書類を不備なく提出した場合
  3. 選考の経過及び決定の理由は公表致しません。

奨学生の責務、手続きに関しては奨学金受給中の方へを参照してください。